2021.05.29
今日は突然だが東海道場に出稽古がてらに撮影に行くこととなった。

小美玉道場と水戸本部のチラシを作ったのを公開したら、東海道場責任者の古館先輩からチラシの依頼を受けた。

そういう経緯もあり、たまたま土曜日曜と休みをとっていたため、チラシの校正も兼ねてお邪魔しようと目論んだのです。

ん?たまたま。いや違う。そういえば日曜はウエイト制大会のために休み取っていたんだっけ。

以前から出稽古がてら、他道場の稽古を覗いてみたいというのもあり、今回ようやく踏み切った次第です。

 

久しぶりの東海道場は何か雰囲気が違った。

そう最近、中学校の武道場が新設されたそうだ。

キレイだもんね。

常設ではないがいい環境だ。

ちょっとした大会も開けそうだ。 

小美玉地区道場

続々と道場生が集まってきた。

先日、合同稽古を一緒にやったのでどんな道場生がいるのかはなんとなくはわかっていた。

長く続いている道場生も多いので、成長した子を見るとビックリする。

自分もいい年だもんな、そりゃ大きくなるわな(笑)

さっそく稽古が始まった。

私は軽い挨拶をして、さっそく撮影開始。

最初はカメラ慣れしてない道場生はみな緊張気味だった。

俺も撮影するのはいいけど、撮られるの恥ずかしい

 

 徐々に熱気が増してくる。

もう撮影など気にならない程に。

いい顔になってきた。

撮影してるとどんな人でも真剣なまなざしには魅了される。

時折、古舘先輩の熱い激と細かい指導が入る。

何気ない基本に忠実な稽古だが、空手は基本を指導するのが一番難しいと思う。

基本の大事さを改めて認識させられた。

こんな稽古も。

稽古ではないのだろうが、子供たちが飽きてしまうということでこんな工夫もしていた。

大人になると普段やってないと前転もなかなか難しい。

私もあるセミナーでやらされた。

けっこう怖い(笑)

型。
それぞれ帯に合わせて。
小美玉地区道場

最後はせっかくなので私の指導をと古舘先輩が時間を設けてくれた。

子供たちがいると稽古内容もちと悩んでしまう。

あまり殺伐とした技は避けてと。

やはり受けが私は得意?というか好きなので、その指導を。

間合いを重視した受けかたやってみた。

普段使っている手の受け方は小手で受けるのが、ほとんどだ。

今回は掌底をメインに受けさせた。

●中段突きを掌底外受け

下突きを掌底で下段払い(掛け受け)

中段突きを平手で叩いて受け

この3種類やってみた。

まあいつも私が多様している受け方だ。

私の受けのベースになっているのでよく教えています。(これしかない?・・・・・・(笑)

人によって合う合わないもあるので、少しでもみなさんの参考になれば幸いです。

小美玉地区道場
最後は古館先輩がこれでもかというぐらい、私を上げてくれました。

内心やめてくれ~て感じでした(笑)

後でこんなもんかよと思われるのが怖いです。

でも精進いたします・・・・・・・押忍!

東海道場の道場生みなさん、ありがとうございました。

今度は一緒に汗流しますね。

小美玉地区道場
最後の締めの正拳突き!
小美玉地区道場

私が以前から印象が強かった中央の彼。(すいません、その割に名前を知らない)

少年部の頃からインパクトが私の中で強かった。

ワイルドなお父さんがいつも来ていた。

高校生になったようだ。

中学生になると部活やら受験勉強やらで一旦空手を遠のいてしまう子がほとんどだが、彼とお父さんはこの道場を選んだ。

これも古館先輩の人徳だろう。

彼の空手を見てると真剣に稽古してきたことが分かる。

静かないい男に成長していた。

私はこれからの彼の空手人生を期待してやまない。

 

 

小美玉地区道場

東海道場のチラシです。
私の尊敬する先輩がやってま~す。
小美玉道場ともどもよろしくね