2024.03.06稽古日誌

2024.03.06稽古日誌

2024.03.06 50を過ぎてからは体のガタツキが多くなった。 朝、起きるとどっかが痛い。 稽古した次の日ならまだ分かるが、前の日何もしなかったのにどっかしらの関節が痛い。 これも年齢のせいだから仕方ないと思っていた。 30代後半あたりから右足の膝とハムストリングに違和感を感じた。 まあぞくに言う詰まった感じ? そのため特に前蹴上げは蹴る方向より逆に引っ張れるような感じで、蹴るのが毎回憂鬱だった。 回し蹴りは下段中段ぐらいはさほど影響はなかったが、上になればなるほど足の違和感を感じざるえなかった。...

2024.02.28稽古日誌

2024.02.28稽古日誌

2024.02.28 【卒業式】 今日(3月2日)は次男坊の高校の卒業式でした。 非常識と思うかもしれませんが、正直毎回こういう式典は退屈です。  同じような言葉を羅列してはいつも同じ内容。  春がどうちゃらとか。  期待に胸が膨らんでどうちゃらとか。  国家斉唱も校歌斉唱も飛沫が飛ぶから歌わないとか。 もうコロナ対策はいいんじゃね? とまあコロナ対策は関係ない話ですが、落ち着きのない私の勝手な個人的な感想です。   春になると別れと出会い。 そして学生・社外人ともに新しい切替となる新生活などが始まる時期だ。...

2024.02.21稽古日誌

2024.02.21稽古日誌

2024.02.21 【我以外皆我師】 簡単に言えば「自分以外は全て、自分に何かを 教えてくれる先生である」という意味だ。 実は私の座右の銘だ。 この言葉は決して他人を尊重することだけの意味ではない。 だから他者から学ぶためには、常に謙虚な姿勢を持ち、耳を傾け自分の未熟さを認めることが大事だということだ。 また物事に対して批判的に捉えるだけでなく、自分自身の価値観や考え方を柔軟に変化させることも求められる。 言わば自分に対して戒めるといことです。 ネット社会と言われる現代において、私たちは膨大な情報に常にアクセスできる世の中だ。...

2024.02.14稽古日誌

2024.02.14稽古日誌

2024.02.14 【バレンタインデー】 稽古から帰るとLINEにヒナタちゃんから「パパが7個もチョコをもらったんです」と衝撃のLINEがきた。 驚きのあまりマジか~( ゚д゚)と2連発で返信してしまった。  そ、そうか今日はバレンタインデーか。 そのLINEで気が付いた。 ていうか俺は1個もないぞ・・・・・・・・・ あっ下になんかあったなと降りてみると袋が置いてあった。 何これと嫁にワザとらしく聞いてみると「あ~バレンタインデー」と言われた。 そうかそうか~😆とりあえず1個ゲ~ット!...

2024.02.07稽古日誌

2024.02.07稽古日誌

2024.02.07 【痛みに弱い子供たち】 最近の子は我々の頃に比べると痛みにめっぽう弱く見える。 ミットを打って拳や足の皮が剥けたぐらいで、稽古から離脱してしまう。 私たちが子供の頃など擦り傷など当たり前だった。 傷だらけで遊び回っていたものだ。 ていうか膝小僧がキレイな子供などいなかった。 多少のケガなど言ってもコーチは聞く耳持たなかった。 両親などには根性がないからだと一蹴された(笑) まあまあこれは昭和の極端な時代背景の一部だが・・・・・・・ 最近の子供たちはめっきり外遊びが減ったというが、実際そうなんだろうか?...

2024.01.31稽古日誌

2024.01.31稽古日誌

2024.01.31 昨年12月26日に行われたスーパーバンタム級世界4団体統一戦のセミファイナル・日本バンタム級タイトル戦に出場し、試合後に右硬膜下血腫で緊急手術した穴口一輝選手が23歳という若さで2月2日に亡くなってしまった。 皮肉にも同日、堤聖也VS穴口一輝戦が年間最高試合賞に選出されていた。 穴口選手が亡くなる前の発表だったそうだ。 亡くなるまで意識不明ままだった。 回復したらいつか二人で話したいと堤選手は語ってた。 穴口選手のことは正直、今回の記事で知った。 あの井上VSタパレス戦の前座だったとは・・・・・・・...

2024.01.24稽古日誌

2024.01.24稽古日誌

2024.01.24 最近、自己肯定感を上げるのが大事みたいな風潮な世の中だ。 自分を肯定していたい人て自分をめちゃめちゃ認めてたり、自分を大好きな人のことか? なんかコンプライアンスとか個人を尊重するとか○○ハラスメントとかでやたら個人を守る主張や決め事が多い世の中だ。 なんかストレスで病気になっちゃうとか・・・・・ 本当に弱い人なら仕方ない。 確かに私と違い、心から優しく争いの苦手な人もいる。 そういう人は大いに強い人が守ってやるべきだ。 いやある意味、そんな方は私が守ってあげたいくらいだ。...

2024.01.17稽古日誌

2024.01.17稽古日誌

2024.01.17 本気を出せない、一生懸命やれない子が多い。 いざという時、本気になればこれぐらいいつでも出来るとでも思っているかのように見える。 しかし実際にいざやると出来ない。 そりゃ当たり前だ、稽古(練習)をしていないのだから。 ただ稽古していては形を覚えただけだ。 たとえ形だけ出来たとしても、組手には使えないし通用しない。 なぜ一生懸命に全力を出せないのか? まあ理由も分かりきっているが、そこに意義を見出せないからなのだろう。 そんな単調な作業、そして決まりきった動きの基本が子供たちには苦痛で面白くないからだ。...

2024.01.10稽古日誌

2024.01.10稽古日誌

2024.01.10 私は以前も書いたが、マンガで色々なことを学んだ。 クサイセリフもあったが、特に子供の頃は大事なことはマンガにはお世話になった気がする。 活字だけの本も好きになったのは、マンガのおかげだと思っている。 本に携わる習慣がついたからだ。 だから大人になった今でも本は読んでいる。 常になにかしらの本は読んでいる。 このブログのネタもほぼ本から構成されていると言っても過言ではない。 最近はネット、またはAIにも世話になってはいるが。 私のような文才もないバカが書くブログなど、そうでもないと続かない(笑)...

2024.01.05稽古初め

2024.01.05稽古初め

2024.01.05 新年、明けましておめでとうございます。 今年も小美玉道場、元気よくスタートを無事きれました。 とまあ、めでたい時期に色々な話を聞く。 ひとつはみんなが知ってるように能登半島地震だ。 私は元旦から仕事だったので、日中の仕事が一段落して談笑していたら「あっ地震」てな感じだった。 「大きくはないですけど、長いですね~」 「まあ震源地は遠いんですね」 などと軽くあしらうような会話だった。 うちの施設は全壊しないような作りらしく、少しの地震でも揺れる仕組みらしい。 あまり揺れるとちと昔の地震がよぎる・・・・・・・...