2023.12.27稽古納め

2023.12.27稽古納め

2023.12.27 先日古舘先輩から出稽古の連絡をもらった。 非常に喜ばしいことだが、基本稽古だけの稽古で終了の予定だったため、そう伝えても来て下さるということになった。 東海道場から古舘先輩、日立多賀道場から大蔵とケントくんの三人が出稽古に来てくれた。 小美玉道場は風邪などで約半分ぐらいしか稽古に参加しなかったので、ある意味助かったし、申し訳ない気分だった。 稽古は基本稽古で終わりの予定だったが、急遽スパーをみんなで行った。 スパーも終わり、みんなで予定のお茶会です~...
2023.12.20.稽古日誌

2023.12.20.稽古日誌

2023.1直観的思考と論理的思考。 【ドラゴン桜】というドラマで阿部寛が生徒の父兄に言っていた言葉だ。 高校生の受験の話だが、このテーマはうちの子供たちにも当然、当てはまるな~と共感した。 子どもは一般的に7~11歳くらいの間に直感的思考から論理的思考に移っていくと考えられているそうです。 確かに見ていると小学生のほとんどは直観的思考です。 論理的思考など、逆に珍しいぐらいだ。 直観的思考とは、判断や推理に頼らず、物事の本質を直感的にとらえることです。...
2023.12.13稽古日誌

2023.12.13稽古日誌

2023.12.13 子供は稽古になると途端にテンションが下がる。 稽古前は全開で遊んでいたのに・・・・・ まあ学校でいえば昼休みから授業に入るものだ(笑) やる気が失せるのもまあまあ分からないでもない。 私も小学生の頃は昼休みに命をかけたように遊んでいた。 今から授業かよと教室に戻った時の喪失感は今でも忘れない。(何しに来てんだよ、学校に)   私は稽古時には帯関係なく区別して稽古の質を変えている。 慢心しているものは帯が上だろうが年数が長かろうが関係ない。 まずは今日の調子が良い者と悪い者。...
2023.12.06稽古日誌

2023.12.06稽古日誌

2023.12.06 感情とは、人間や動物が物事や対象に対して抱く気持ち。 喜 喜び怒 怒り哀 悲しみ楽 楽しみ愛 愛しみ憎    憎しみと6種類の感情を六情と総称される。そして感情は「情動」と「気分(ムード)」に分けられます。 情動とは、交感神経系や内分泌系の活動による身体の興奮状態を伴うような強い感情。 気分とは、原因が必ずしも明らかではなく、比較的長期間継続しますが、それほど強くない快-不快の感情。 人間にとってこの感情という厄介な化け物は空手をやるにあたってもコントロールは必要不可欠な要素だ。  ...
2023.11.29稽古日誌

2023.11.29稽古日誌

2023.11.29 小美玉道場も来月でようやく3年を迎える。 コロナ禍の真っただ中、強引にわざと道場にチャレンジしてみた。 最初の立ち上げはたったの3人の子供たちから始まった。 悪い時期にやれば最初からどん底なんだから、ダメならダメでいいじゃねみたいな思いだった。 場所もありがたいことにちょうどいい所が見つかった。 なんと自宅から目の前だ。 そして料金もかからないということなので、これなら道場生が少なかろうが組織にも迷惑かからない。 まあ幸先良いスタートだった。 それに水戸本部に稽古に行くまでの時間がもったいなかった。...
2023.11.22稽古日誌

2023.11.22稽古日誌

2023.11.22 何か新しいことを習得するときに大事ことは何か。 まずは手本を見て真似をして、そしてそれを繰り返し練習することである。 そうインプット(情報)し、アウトプット(実践)する。 しかし最近は情報(手本)がすぐ手に入ってしまう。 ネットやらSNSやら動画やら・・・・・・・   やはり簡単に手にした情報はあまり役に立たないようだ。 なぜなら、お金も時間もかけず、苦労もせず得た情報は当人にとっては安物なのだろう。 稽古もせず実践で使えるほどそんな甘い技術などない。...