2021.07.06
は~るばる来たぜ~♬大子町~♪
今日は大子地区道場に出稽古に行ってきました。
遠い、マジ遠いです。
しかし地方の先輩や各道場責任者はコロナ前なんかは毎週のように、水戸に来てたんですから。
そんなこと言えません。
頭が下がる思いです。
今回の経緯は・・・・・・
古舘先輩から大子道場の蛭川さんのところに行くからと連絡があった。
古舘先輩は蛭川さんに会って直に伝えたいことがあったみたいだ。
私もちょうど大子道場には行きたいと思っていた。
そう先日、師匠の蛭川さんと審査会で話をしていたら、無性に稽古つけてもらいたいと思っていたのです。
思い立ったら即行動!
なんかの本に書いてあったっけ。
「俺も行きます、行きます」
古舘先輩、ホントは一人で行きたかったのかもしれませんが、勝手に私も行っちゃいました。
さて稽古です。
少し稽古時間に遅れてしまいましたが、なんとか準備運動から参加。
まず驚いたのが、準備運動にかける時間です。
ひとつの動作にかける時間がゆっくりと長いのです。
伸脚、開脚しっかり伸ばしました。
もう私は準備運動だけで汗びっしょりでした。
基本稽古。
たった5人しかいないのに道場内は気合が鳴り響き活気に満ち溢れていた。
副責任者の佐藤さんの真後ろで稽古してましたが、ブレがなく軸がしっかりした基本稽古でした。
普段からの真面目な稽古の積み重ねが感じ取れました。
型。
太極その1 太極その3 平安その1 突きの型
各型4回ずつ。
師匠の前なので、当たり前の型でも緊張します。
移動稽古。
これも普段やっている当たり前のものでも、後輩たちに負けないよう技を繰り出した。
三段の称号がこういう時に重くのしかかってくる気がした。
仕上げは組手。
最後に当たった。
軽くでしたが、蛭川さんとやるのは十数年ぶりか。
懐かしい。
昔を思い出す。
後半、隣の子と接触してバランスを崩しかけた。
その隙を狙って蛭川さんは畳みかけてきた。(笑いながら)
蛭川さんも懐かしんでくれてたのだろう。
師匠には失礼だが、お互いいい年だ。
普段から稽古を続けてなければ、組手なんかできやしない。
50代で殴り合えるのなんて幸せなことだ。
ここが極真空手のいいところだ。
ここ数年指導者になってからは稽古つけてもらうなんてほぼなかったので、いい稽古になりました。
道場生を見ればそこの道場の質が分かります。
私も小美玉道場が、いい道場になれるよう頑張りたいです。
蛭川さん、佐藤さん、大子道場生のみなさん、そして古館先輩、ありがとうございました。
稽古後は記念撮影&オヤジどもで時間を忘れるくらい談笑しました。
下の写真はやっぱり蛭川さんにやられたと古館先輩が言ってました(笑)
ほらね、やっぱり蛭川師匠はみんなやっつけてるんですよ。
でも昔はそれで強くなれたんです。
感謝してます。
次回は動画撮影して、大子道場プロモ作りたいと思います。
これを機に道場巡りをしようと思います。
押忍!