021.0602
もともと本が好きな私は、よく本を読む。
子供の頃、勉強をあまりにもしてこなかったが、大人になった今でも本だけは大好きだ。
子供の頃はマンガしか読まなかったが・・・・・
でもマンガで色々学んだ気がする。
私の知識はほぼマンガだ(笑)
最近も「境界知能」についての本を読んだ。(購入したら実はこれもマンガだった)
始めて聞いた言葉だった。
特にここ1.2年子供たちと接する機会が増えた。
学校や家庭で見逃されがちな彼ら彼女らの気持ちを空手を通してだが、理解できればと思い購入した。
「境界知能」とは発達障害や知的障害ではなく、はっきりした原因や状態がわかりにくいグレーゾーン的なことをいうらしい。
道場の子ではないが、ちょっと気になる子がいたので参考にしたいと思う。
さて稽古。
審査まで1ヵ月をきった。
今回の基本稽古も前に立たずに技の名前をいって後に立ってみた。
忘れてしまっている技もあったが、少し自分で考えるということは本人たちにとってもいい意味での緊張感があったようだ。
移動稽古も同じようにした。
審査会を受ける二人には少し試練を与えた。
レオは二人とともに最初から稽古してきたので同じ条件だが、ヒカルはまだ入門したばかりでおぼつかない。
でも頭の良い子だ。今の状況を理解していただきたい。
戸惑いはあると思うが、修行だと思い頑張ってもらえばと思う。
型は【太極その3】と【平安その1】を稽古。
ん~正直、やればやるほど不安になるけどね(笑)
最後の道場訓、4番目の「礼節を重んじ・・・・・」を忘れてしまった。
イツキに教えてもらった・・・・すいません・・・・・
とにかくユウマとイツキにはぜひ後輩達の見本となり架け橋になってもらいたい。
小美玉道場、初の色帯を目指して!
ダメな時は一緒に怒られよう・・・・・・