2024.04.10
【カメラを始めて感じたこと】
最近、カメラ関連の仕事をちょこちょこやっている。
主な被写体は保育園や幼稚園、たまに小学生と子供たち中心だ。
まあほぼ幼児だが・・・・・・・
遡ることコロナ禍の真っただ中、これからの時代何か別のことを身につけなければならない世の中に変化するのではないかと危惧した矢先、色々なことを勉強しだした。
会社が数か月休みなのを利用して、自宅やオンラインで出来ることは片っ端から探しまくった。
まあ色々やりました、正直。
金もかなり投資しました。
勉強もたくさんしました。
しかし不慣れなこともあり、なかなか頭に入らんことばかりでした。
その中で現在、唯一続けられているのがカメラということです。
初めは動画をやりたくて一眼レフを購入したのですが、半ば挫折していました。
これまた挫折かと思いましたが、さすがカメラを購入したりと機材投入がかなりかかったので引くわけにはいかんと踏ん張りました。
とりあえず高い物を購入したんだから、使い倒さなければと思いカメラ本来の写真をやり始めました。
とにかくシャッターを切れと色々なプロが言ってるので、せっかくだから道場生を撮ってはどうだろう。
父兄さんも喜んでくれるだろうと、私も勉強にもなるし・・・・・・
そんなところから始まり、今では多少なり効果が出てきたそんな感じです、まだまだですが。
でももう30件ぐらいは回ったでしょうか?
ちょっとうまくなってきたかなと思いきや、打ちのめされる毎日ですが。
なんか空手と似てます。
強くなってきたなと思いきやボコられたりと・・・・・・・・・(笑)
カメラのファインダーから人を覗いていると、普段目にしているものより違った表情が見えてくる。
性格もその人なりが出てきます。
カメラをやることによって、人というものがまた違った角度で見えてくるのだ。
よく写真写りがいいと言われる人がいるが、まさにそれは実感する。
写真ばえする人は、やはり積極的だ。
これは大人も子供も関係ない。
まんべんなく撮ることが大事なのだが、偏りは出てしまう。
撮っている私もポーズや積極性を出してくれると、テンションも上がるというものです。
そして写真が嫌いな人もいる。
逆にそんな人は露骨に嫌な表情が写真に表れるのは当たり前なのかもしれない。
どんなカッコよく素敵な人でも、たまの一枚に変顔で写ってしまうのも仕方ない。
一瞬の出来事だから。
大人には配慮はするのは当たり前だが、子供はそんな変顔や泣き顔した1枚も愛くるしい。
ちなみに私は撮れれるのは嫌いです。
理由は自分を見るたびに老けたな~とか・・・・・
俺はこんな変な顔してないとか・・・・・
まあ嫌な人はみなそんな似たような思いなのでしょうね(笑)
でも写真て撮ら慣れってあると思います。
水戸道場生なんかは嫌がっていた子も今ではけっこう撮られても平気みたいです。
ポーズとっちゃう大人の方もいるぐらいです(笑)
もうひとつ、これ非常にカメラに携わって痛感していることです。
写真って今や誰もが関わっていることだと思います。
スマホがあるからです。
わざわざ一眼カメラを買わなくても気軽に写真を撮れる時代になりました。
しかし逆に便利になったからこそ、撮って満足してしまいがちです。
機種変なんかしたらズボラな人やよくデジタルの扱いに疎い方はそのままにしてしまうことが多いんじゃないでしょうか。
うちの嫁なんか自分で撮った息子の写真ですら忘れてますから(笑)
だから特にお子様をお持ちの方はデジタルは当然ですが、アナログで保存することも勧めます。
そうすればいつでも気軽に見返せるからです。
子供の変化は早いです。
いつも一緒にいるその変化に気づきづらいものです。
しかし見返すとその変化に驚くことでしょう。
今やフォトブックなど気軽に安くネットで作れます。
1年に一冊、作ることをお勧めします。
なんなら私に頼んでください(笑)
同情するなら金(仕事)をくれ!(家なき子から)
すみません・・・・・・・・・・