2021.08.23

本日は子供の日稽古だ。

長年、本部道場で稽古してきたが、今年の夏の稽古は涼しいほうだ。

しかし子供たちの様子はと・・・・・・

ん～辛そうでした、動きが。

まあね仕方ないね。

白帯の小学1年生前後の一人、コウキに今回は注目した。

あまり気にならなかった存在だったが、よく見ると基本が上手でした。

後から谷口からも前屈立ちが上手だと意見が出た。

コウキのパパさんは空手経験者だ。

パパさんも道場生だ。

パパさんに仕込まれてるのかな？

次回も注目したい。

さて今日色帯には組手の基礎稽古。

突きの受け返しを行った。

青帯になった子たちは、ここまで組手の本格的な取り組みは初めてのようだ。

水戸は大人しいねと他の先輩によく言われるが、なかなかどうして。

組手になるとスイッチが入る子もいるようだ。

さあここから組手をやる選手が何人生まれるだろうか。

早く大きくなれ～

組手の相手できなくなっちまうよ～

この子らの代ぐらいはもつかな？

精進しないとな。

楽しみです。

さすがの二人は構えがしっかりしている。

白帯は太極その1を稽古。

どう見てもボスゴリラと子ザル・・・・・・・

最近左下段を蹴られると角度によってだがメチャメチャ効いてしまう。

逆に加減が仇になる。

蹴りをワザともらっていると、たまにガクっとすることもしばしばだ。

気づいている奴もいることだろう。

中学生になったナツキは組手になると味をしめたのか、しきりに俺の左足を狙ってくる。

しかも下段膝で・・・・いやらしい(笑)

小学生の時から比べると体も成長したこともあり、力もついいてきた。

中学生の女子だからと侮れない。

下半身が強い彼女は下段蹴りは有効的な武器だ。

そして私の痛いポイントをよくわかっている。

卒業組手でタイミングを掴んだようだ。

だから私の攻撃はさすがに加減はするが、ナツキの攻撃は受けはさせてもらっている。(ケガをしないようにですよ)

もしくは運足で標準を合わせられないようにしている。

まあ、まだ5年から10年は負けんぞ、ナツキ。

この子もまた楽しみだ。

早う強くなれ！ナツキ！