2022.09.28
チャ~~~チャ~チャ~~~~♬チャ~~チャ~~~~♬チャ~~チャ~~~~♬
闘魂アントニオ猪木が逝ってしまった。
子供の頃からプロレスとは縁があった。
いやプロレスは大人になるまで切っても切れない状況だったというべきか。
というか私の意志とは関係なく見なくちゃいけなかった。
私の周りはみなプロレスが好きなやつがまた多かった。
家にいると父は格闘技好きなので(ていうかあの頃の年代てみんな好きじゃね?だって鼻息荒いオヤジしかいなかったもん(笑))いつもTVは野球かプロレスだった。
小学生の頃は、仲のいい友達に【プロレススーパースター列伝】などという新日レスラーの生い立ちを描いたマンガをよく見せられた。
どうしても仲間外れにされたくないからと、無理して読んでいた記憶がある。
ブッチャーやらスタン・ハンセンやらドリー&テリーのザ・ファンクスやら・・・・・
地獄突きとかウエスタン・ラリアットとかスピニング・トーホールドとか・・・・・
中学生の時もそうだった。
金曜日の新日本プロレスを必ず見てないと仲間外れまでとは言わないが、友達同士の話題にはついていけないのだ。
月曜日の登校には、そのTV(あと日曜の西部警察)の話題は必ずするというのは定番だった。
正直、私はプロレスがあまり好きではなかった。(のちにタイガーマスクの虜にはなったが)
プロレスはエンタメ要素が強い。
子供の頃はリアルな格闘技の方を好んでいた。
当時マンガもボクシングマンガの方が多かった。(自分が分からなかっただけですが・・・・)
あしたのジョー リングにかけろ がんばれ元気・・・・・・などなど。
昭和の背景なので、主人公たちは逆境から這い上がってくるというシュチュエーションがまた、なんかたまらなかった。
私が空手をやり始まるころは、プライドやK-1、UFCなど盛り上がっていた。
やっぱりリアルだよな~
そんなこと思っていたが、でもどんな格闘技興行にもアントニオ猪木は少なからず絡んでいた。
大人になると色々なことが見えてくる。
リアルにプロレスも見に行ったが、技をワザともらって受けきるというのは、あらためて見るとすごいことだ。
空手の試合を経験したからなおさらだ。
技もさながら、あの耐久力に舌を巻く。
私は驚きと称賛に歓喜したのを覚えている。
そんな昭和のミスタープロレスと呼んでも過言ではないアントニオ猪木が逝った。
最後まで自分を晒していた。
正直、あんな弱弱しい猪木を見るのが忍びなかったが、やはり猪木らしかった。
なんか悲しいというより、彼の生き様を伝えていかねばと逆に思った。
私は死ぬ時は葬式じゃなくパーティしてほしい。
そう子供たちには言ってます(笑)
元気ですか~
やっぱり元気が一番!
↓これ聞いて追悼しましょう。
さて稽古です。
今日は町内の方の子供たちが3人体験しにやってきました。
空手の挨拶をしてもらいます。
イツキは安定した前屈立ちです。
腰の入れ方がなかなか難しいようです。
平安その1。
平安その2。
太極その1。
約束3本組手。
ほれ前屈、しっかり。
ソラやれねんちゃったゴメン。
下段蹴りの受けです。だんだん様になってきたかな?
ヒカルには試練を。
恒例の俺VS。早く大きくなれよ。本気でやろうぜ!
今のところツカサだけかな。この踏み込みいいですね!気持ちも強い。
お疲れさまでした。