2022.10.12
猪木さんに続いてまた訃報が。
元新日本プロレスのプロレスラーでボディ―ビルダーとしても活躍、RIZINにも出場した北村克哉さんが12日に死去した。
猪木さんはまだ年齢的に仕方ない部分もあるが、北村さんは36歳とまだまだ現役で若い方だった。
北村さんを知ったのは私がウエイトトレーニングに再び熱を上げていた時だ。
私が現役時代には90Kg しか上げられなかったベンチプレス。
せめて100Kgは上げたいと40半ばあたりに奮起し、試行錯誤している時だった。
YouTubeでそんな動画を見ていると北村さんに偶然行き着いた。
バーベルはケガのリスクが高いからダンベルトレを推奨したりとか、プロテインは内臓を痛めるから飲まずに食物から基本はタンパク質を取るとか。(ちょっとうろ覚えなんで確かこんなこと言ってたような)
なんか今まで勉強してきた常識を覆すような、体を考えてもっともな意見をされてた記憶があります。
参考にするしないは別として、おかげでベンチプレス100Kgは達成しました。(正確には110Kgまで挙げられました、今はやってないのでもう無理ですが)
しかし亡くなられた原因がステ〇イド疑惑があるのではと話がチラホラと巷では上がっています。
確かに最近の北村さんの動画を見ると顔色がかなり浅黒くは感じていました。
もしそうだったとしてら結果を残したいあまり、アスリート気質の方のそういう気持ちもわからないのではないですが。
私もそんな大した競技者ではなかったですが、なにせ空手以外は独学だったので、パワーをつけたいあまりにサプリメントでクレアチンというのを知りました。
当時、外人との闘いを視野に入れていた私は体重増加ばかり考えていた。
そのサプリは高強度の運動には効果的面らしく、少しでも筋量で体重上げたい私はクレアチンを購入して、飲みまくりました。
が、効果はぜんぜん感じられませんでした。(私ほぼサプリメントでの効果は感じたことありません(笑))
このサプリメントはちょっと他のサプリとは違い、飲み方にコツがあるらいのです。
と自分の話になってしまいましたが、冒頭で話してた北村さんは自分の体を大事にしていたのにそんなことするのかなと思っています。
真相はどうであれ、そこまでのファンではないにしろ人間的に好きな方だった。
色々とあったみたいだが、不器用だが一生懸命な方だったと思う。
これからの活躍を期待していたのに・・・・・・
でももしそういうことで結果を残したいあまりに手を出してしまいそうな人や、やってしまっている人がいるのだったらやめてほしい。
そんなんで死んでしまっては、ファンや周りの関わっていた人が悲しむから。
そこまで考えて競技に挑んでほしい。
例え自分が結果が出なくてもいいじゃん、次の者に託せばいいのだから。
空手のおかげ(真剣勝負したからね)で自分の器がよくわかりました(笑)
私は世界に通用する空手家を育てたいです。(競技ではね)
俺、へなちょこだったからな～
だから今、空手教えてるのが楽しいです。
後輩が上手くなったり強くなっていくのが嬉しいです。
私、教えるほうが選手よりいいんじゃねのて勝手に思ってます。
結果はまだですが(笑)
北村さん、ご冥福をお祈りいたします。
さて稽古です。今日も体験者の方が来てます。
騎馬立ちでの基本。ここもキツイ稽古です。
基本も蹴りに入ると、意識が途切れがちです。ここからです、自分との闘いは。
笑うな、しゃべるな、横向くな！の呪文をサッカー軍団に唱えさせました。
イツキはだいぶ形が良くなりました。
後屈立ち～回し受けからの前蹴り。
運足の移動。
ユウマの突きはよくなってきましたね。
逆突きの腰の入れ方です。
下突きの腰の入れ方です。
前蹴りの受け。
前蹴りの蹴り方。
お疲れさまでした。
