2021.05.08
今月で開設から半年たつ小美玉道場。

そして今日から正式入門してくれた2名を加えて5人のスタートだ。(俺、立原さん、たまに白田さんで8人の時もある)

なんとか細々とここまでこれた。

少しずつだが、入門してくださった道場生や保護者、関係者の皆様には感謝だ。

これからも身を引き締めてやっていこうと思っている。

なんとかブログ更新も俺、頑張ってるし・・・・・(笑)

さて本日は+白田さんと6人だ。

白田さんも娘さんが来る時は必ずきて下さる。

とてもありがたいことだ。

なんならうちでやってくれ・・・・菅井に怒られるかハハ・・・・ごめんなさい。

 

基本稽古を細かく教えていると時間が経つのが早い。

なかなか次に進めない。

審査が近いので、ちとあせる。

移動稽古に移るとまた元に戻ってしまったようだ。

やはりフローリングの木目にそってやるのがいいのか、また場所変えてやってみた。

すると少しずつ修正された。

やはり週一の稽古では時間が空きすぎるのか。

私の指導力の無さなのか。

説明不足なのか。

または説明しすぎて逆にわからなくなってるのか。

 

以前、菅井とは移動稽古の意味とは何なんだとか型はどうしてやるんだとかいう話になった。

聞いたことねーし説明されたことないから、わかんね~よ、てな感じだった。

基本てなんだ?

まさに空手って何ぞや?

いつか理論づけや意味が分かるとといいな~と話しを締めた。(今は受け売りやこじつけが多いが)

まさに今もその旅の途中だ。

 

【科学と感覚:言語化できれば良い訳ではない

ある尊敬する先生のブログには格闘技術(空手の先生です)とは「解剖学と物理学と心理学の融合」だと思っている。という記事があった。

はっ?なんのこっちゃ❓❓❓

「感覚<知識」にはならず、場合によっては、「余計な知識や思考が感覚を鈍らせる」可能性がある事を気をつけなければなりません。と締めてあったが、凡人いや頭の悪い私には理解できなかった。

 

我以外皆我師(われいがいみなわがし)

まさにその通りだ。

勉強になります。(まだ理解してないが・・・・)

 

私は指導者としての旅はこの道場から本格的に始まったといっても過言ではない。

私もそれぞれ子供たちや大人個人の良し悪しを見て客観的に検証していきたい。