023.11.01
先日撮影を頼まれたが朝起きると何やら天気が悪かった。
いやすでにパラつき始めていた。
えっ雨かよ~雨の日も撮影すんのか?
いや子供たち、風邪なんか引いたら大変だろから中止だろ?
なんて勝手な想像していた。
しかし中止の連絡なんか来ないんで、マジかよと嫌な気分で現場に向かった。
雨の日の撮影は初めてのことだ。
雨で何が嫌なのかって、わが愛機5DマーⅣ(カメラ)が雨で濡れてしまうことである。
そういえばカメラて防水なのか?
最近のスマホは防水だろうけど・・・・・
プロカメラマンて雨の日も撮影すんの?
色々なことを考えてしう。
初めてのことなので少しパニックった状態だった。
どう考えても今のカメラなんて電子機器の集まりだ。
濡れたら一発でアウトだべ?
防水ではないだろうだろからな~
壊したくないな~
普段、楽観的な俺としてはかなりネガティブな思いだった。
防水?防塵防滴?
一体どこまでが大丈夫なんだろうか?
わが愛機5DマークⅣは防塵防滴仕様らしい。
防水と防塵防滴は、両方ともカメラなどの電子機器を保護するための機能ですが、異なる目的で使用されます。
防水は、水に対して機器を保護するための機能であり、防塵防滴は、塵や小さな粒子から機器を保護するための機能です。
防塵防滴の場合、機器が水に浸かっても機能することはありません。
防水の場合、機器が塵や小さな粒子にさらされても機能することはありません。
といった定義だ。
完全防水となっているスマホですら、防水するもの端子部分が錆つき充電出来なくなり使用不能となったとか聞く。
防水対応なんだからといってもメーカーに文句を垂れても有償修理とか・・・・・・
やはりあくまで簡易的なもので細心の注意はやはり必要だ。
迂闊に信じるものでは無いと、改めて感じました。
完全防水防滴防塵カメラってうたっていても、オイラそんなことは信じないけどね(笑)
で結局どうしたかって?
対策はカメラ用のレインカバーとかホットシューにつける傘とかAmazonに売ってるけど・・・・・
その日に頼んでも今日使うのに間に合うはずがないし。
それにこんなのだよ↓カッコ悪いし・・・・・
知り合いに見られたらバカにされるじゃん(笑)
で結局どうしたかって?
もうやけくそな戦法に出た。
カメラにラップをグルグル巻きにして頑張りました~
レジ袋やビニール袋での対処も急な時には有効ですな。
また人生為せば成るを学びました~
ちなみに保育園児に「うわっ汚ねー」と言われてしまいました。
自分にとってカメラ人生で忘れることのない鮮烈な雨デビューでしたとさ・・・・・・・