2021.07.26

大谷翔平、言わずと知れた今や日本が生んだ両刀使いの大リーガー選手だ。

国民的というより世界的スターと呼んでもいいのではないだろうか。

ホームランは現時点で35本打っている。

最近では大谷選手が申告敬遠されたそうだ。

申告敬遠??なんだそれ????

調べてみたら敬遠を申告することで、ピッチャーはボールを投げることなく、バッターを一塁に歩かせることができるそうだ。

(メジャーリーグが2017年に日本のプロ野球が2018年、高校野球は2020年に導入)

私も野球を学生時代10年ぐらいやっていたのですが、初めて聞きました。

敵チームのホームなのに、観客からはブーイングが起こったそうだ。

そりゃそうだ、大谷選手の活躍を見に来てるんだから。

それぐらいすごい選手ということだろう。

センス良し、ルックス良し、人格良し。誰からも愛される選手。素晴らしい!

他国の人間なのに自国の選手以上に愛されている大谷選手には敬意を表します。 

 

【五輪も良いけどやっぱり翔平】

なんてタイトルの記事があった。

なんか応援したくなる選手。

こんなコメントする人もいた。

俺も同じです・・・・・・・

くっ俺もこんな豪快なスィングしてみたかった。

カッケ~!

 

 

 

さて稽古です。

前回に引続き、菅井の代わりに指導をいたしました。

本日は並びを変えてみて、少年部白帯を前にして基本稽古をおこないました。

まーよく見えるよく見える。

普段は指導員がいればだれか一人が子供たちを見られます。

まあ私か菅井で見てるのがほとんどなので。

じっと前で見てればサボれないでしょ(笑)

 

少年部はまた前回と同様、足運びのパターン3つをやりました。

追い足 送り足 踏み足です。

ゆっくりやれば簡単なので、じつくり稽古してください。

次は約束組手。

上段廻し蹴りを想定した受け方を。

実際に蹴っては難しいので、まずは攻撃するほうが側頭部をビンタするように攻撃して、それを平行受けさせました。

実際の蹴りはもっと速し重いし痛いからね。

 

少年部は退散して一般部稽古です。

まずは少年部がやった足運びの応用です。

反射を使った送り足です。

中国拳法の意拳では発力とも言うらしいですが。

重力を利用するんだとカッコイイことを言いたかったのですが・・・・・

ちょっと難しかったみたいなので、途中で打ち切りました。また今度ね。

次はまた先週やった下段の受け返しを。

だいぶ慣れてきたようですが、みな受けというより自分でわざわざぶつかっていってるところがありました。

 

今日はなんと夏休み中ということもあり、渡邉親子が一般部稽古に参戦!

ママは最近審査などでお残りして稽古に励んでいたが、今日も残るのか子供達も帰りは一緒のため仕方なく?参戦したようだ。

この姉弟、下段の受け返しなんて初めてだよな~。

なのに上手かったのが印象的だ。

意外に子供たちが私の望んでいる稽古の目的を的確に表現してくれていた。

 

 

続いては頭の真上と中段への攻撃の2パターン瞬時に受ける稽古。

これも説明不足と慣れていないせいか、私の望んでいた稽古の目的は果たせてはいない。

いずれ機会があれば、また指導したいと思います。

 

自主トレはまたオヤジ組手。

今回は見ていて血がたぎったのか渡邉ママも参戦。

 

 

女性がこうして組手稽古まで参加してくれるのは喜ばしいことだ。

しかも責任のある仕事をやっているため、ケガだけは十分に気を付けてもらいたい。

男だって同じだろ?と聞こえてきそうだが、そこは女に甘いのは許していただきたい(笑)

なぜそこまでやるのか?

彼女は強くなりたいと言っていた。

今は家庭に子育てと仕事と大変な時期だろう。

そこに空手に時間を費やすというのは、ほぼ自分の時間はないのではないだろうか?

それだけでも十分強いと思うのだが。

空手で戦わなくとも家庭に帰っても戦争だろう。

食事に洗濯、子供の準備や送り迎え・・・・・・

女性はいや母親は大変だ。

イクメンなどという言葉があるが、やはりなんだかんだ女性のほうが子育てやらなんにしても家事の比重が重い。

男などそれに比べたら気楽なもんだ。

世の男性諸君、もっと女性を崇め奉ろう。(俺もね)

しょせん女には敵わんのだから。

渡邉ママさん、黒帯まで頑張れ!

そして親子で黒帯になるのを見てみたいものです。

その時はまた改めて取材したいです。