2021.07.14
小美玉道場の場所は私の住んでる町内の中にある集会所だ。
まだ5年ぐらいの建物なのでまだまだ綺麗だ。
しかも最近コロナもあり、あまり使用されてない。
自宅から徒歩1分くらいのところだ。
水戸道場への通いを考えると、かなりの時間の短縮だ。
去年の11月にそろそろ道場やってみようかなと思い始めていた。
俺も一から自分の力で黒帯や選手を育ててみたいと。
わざとこんな時期だけど前に出る方を選んだ。
自分の思いを桝田師範に話すとすごい喜んでくれた。
同時に責任感というプレッシャーを感じた。
今度は水戸道場のように後輩や師範に頼れない。
自分一人でやっていかなければならない。
いい加減な俺にはこれぐらいのプレッシャーは必要だろう。
仲のいい先輩は道場を立ち上げてから2年間、道場生が入ってこなかったそうだ。
そういう意見も聞いていたので、あらかじめ保険もかけた。
仲のいい会社の方に話をしたら、お孫さんを預けてみたいなと言ってくれた。
町の回覧板に載せたら、一件問い合わせがあった。
なんとも幸先良いスタートとなった。
半年たった今、なんとか5人となった。
道場としてはまだまだだが、協力してくれた方や道場生のためにも全力を尽くしたい。
まずは小美玉道場初の審査会の結果が受審した当人や家族も結果が待ち遠しいだろう。
この私もだ。
二人が青帯に昇級できたなら、私も指導者青帯となれるかな・・・・・・
さて稽古です。
暑いです。
でもここエアコン完備なんすよね~
水戸道場と比べたら極楽極楽(笑)
いやいや空手家は甘えてはいけません。
まあ最初だけは父兄さんも見学してるんで、冷やしますが。
稽古が始まれば、消しちゃいま~す。
暑いのか?基本稽古の後半、ユウマ、イツキが急に落ちたな・・・・・・
移動稽古も二人とも集中力がガタ落ち。
そういえば休憩も騒いでなかったな、ばててんのか?
キツイのは分かるが先輩になるんだぞ。
暑さと審査会が終わってゆるんでるのか、動きが雑すぎる。
二人は繰り返しやらせた。
もうすぐ帯が上がるのだから、頑張らなくては。
普段は大人しい立原先輩からも激が飛ぶ!
型。
太極その1 平安その1。
カエデ、ヒカルは初めてかな。
黙想から残心まで一通りを指導。
次は組手の受け返し。
左右の中段突きを外受けで受ける。
そして締めはタッチ組手?
攻撃側:頭部へのタッチ 受け側:上段受け
攻撃側:中段へのタッチ 受け側:中段外受け
最後はお互いに。
この稽古は初心者にはゆるいので、安全かつ慣れるのには非常に良い稽古だと思う。
一人稽古。
まあ自主トレである。
みなが帰った後、一人稽古している。
一人で黙々やるのは慣れていたが、オヤジになってからの方が時間を大切にしている分、集中力が上がっていると思う。
現役時代、水戸道場でみなより稽古に行けなかったため、よく夜中の1:00に一人で黙々と稽古していたのを思い出す。
あの稽古があったからこそ今の自分がいる・・・・・・と思う。
一人稽古は人には教えられないことをこっそり研究するには良い時間だ。
とまあカッコよく話してはいるが、たいしたことはやってない。
( ゚∀゚)ハァーハッハッハッハハハ八 ノ \ / \!!