2022.06.22
【先人たち】
前回に続いて、空手の先輩たちも私にとって先人だ。
知り合いなどの先輩は50半ばだというのに、まだ試合に出続けている方もいる。
その先輩は脳梗塞を患ったのにも関わらず、見事復活を遂げた。
今だ現役続行中だ!
65歳の先輩もこの間、試合に出て負けちゃったよ、なんて軽~く言っていた。
どこにそんなエネルギーがあるのか?
私も52歳になるが、60以上になる先輩はたくさんいる。
しかも、まだまだ現役だ。
【生涯現役】
この言葉、現代では当たり前になってきた。
私は大会はもう目指さないが、いつでも戦える準備はしておきたい。
が、がんばるぞ~(;’∀’)
稽古前で~す。
 
			今日は誰食べちゃおうかな~て(笑)
 
			稽古前のありがた~い、お説教。
 
			孤拳受け。だからコウセイ、後ろ向くな!
 
			ソラ、じっと不動立ちして待ってます、素晴らしい!
 
			はよ帯締めろ!
 
			カオルもよくなってますね。
 
			タイガまた笑ったな!尻キッ~ク、わが蹴りを受けよ!
 
			受けからの逆突きの2挙動、3種やりました。
 
			ナギサ~逆だっつうの!
 
			コウセイ、逆だっつの!
 
			ナギサ、なんでカメラ目線なんだ(笑)
 
			またタイガは笑ってる~しかも蹴りながらか~い!
 
			道場訓、唱和中~
 
			
ついこの間はちょっとしたハプニングがあり、稽古前にお説教。
まあ元気なのはいいですけど、大人になると通用しないこともあります。
そういう意味では、空手道場で社会性を学ぶというのは、いいことではないでしょうか。
何も私は聖人君子を目指しているわけではございません。
ダメなものはダメと言っているだけです。
愛をもって彼らに接しているつもりです。
だから私は叱ります、愛をもって。
愛だけはいつの時代も不変的ではないでしょうか。
いつか彼らが大人になったら、また時代も変わるでしょう。
その時、大人になった彼らと色々なことを議論してみたいです。
お疲れさまでした、押忍!
 
					