2022.08.24
【大人をなめるな】
そんなことを小学1年生になる義理の弟の長男に言った。
普段から義理弟夫婦は甘いのではと感じてはいた。
こういう時期だ、そう頻繁に会うことはない。
前回話した義理母の葬儀での話だ。
葬儀も終わり、2歳になる弟が道路際に飛び出したので注意した。
【危ないからこっちに来て】
2歳の子は当然、言うことなど聞かないのは仕方ない。
それを聞いていた長男は【あ~そんな言い方したら泣いちゃうよ】
何を言ってるんだこの子はとその時は感じただけだった。
実家に帰ってきて、甥っ子たちの写真を撮ってあげようとカメラを向けた。
2歳になる弟の方を撮りたかったのだが、疲れて寝てしまったらしい。
仕方ない生意気な長男を撮っていたら【やめろよ】と言われた。
私はまあいいじゃないかと撮っていたら【おい、おまえ、やめろよ】と。
【誰だって撮られたくないときだってあるだろ】と正論をいう始末。
まあ、確かにそりゃそうだ。
撮った写真はすぐ削除した。
しかし【おまえ】という言い方にはさすがに私も切れ気味になりました。
以前から口の利き方には気になっていた。
あえて弟夫婦には言っていない。
親のせいにしても、その家族の性質や考え方、教育方針もあるだろうし。
だから私は一個人として子供だろうが向き合うことにした。
私もいくら相手が子供であれ、悪いことは悪かったと思う。
しかし、たかが6年くらいしか生きていない人間に【おまえ】呼ばわりされるほどモウロクしてない。
大人気ないと思われるかもしれんが、ここは本気で昭和のやり方のほうが適切だと判断し、しつけとして叱咤してやりました。
嫁もみんな(嫁の親戚一同)が腫物をさわるようだとか言っていた。
これだけ大人がいても誰も言わない。
まあ周りの人(親戚)に同意を求めるつもりはないが。
文句あるかガキ、大人をなめんなこれだけです(笑)
審査会と型大会の詳細をお知らせしました。
結び立ち、わかりますか?
上段、中段の位置を正確に把握しましょう。
騎馬立ちも腰を落とす。
下突き、脇を開けない。
ナギサは集中できないので、前でやらせてます。
膝を曲げる。
回る時にどうしてもコウセイは後ろ脚がスライドしてしまう。
ナギサは笑ったので、一番後ろに。
はいツカサ、この指の形はなんと言いますか?
ユウマ、いい蹴りですね~
突きのミット打ち。
組手立ちからの突きの稽古。
コウセイとナギサは体が横によじれてしまいます。
先日、空手仲間との会話です。
子供はなかなか基本が身につかないですよね~
などなど空手の世間話に。
どうですか?笹沼さん?と聞かれた。
あっ、うちなんかこの間、1時間基本だったからと言った。
大会を見ても思うが、すべての技は基本からきている。
いや基本が出来ていると、逆にそこから変化した技が多彩にだせる。
派手な技だけを先に覚えても細かい技が出来なければ、レベルの高い選手にはすぐ通用しなくなる。
正しい姿勢が力を生み出せる。
だからうちは徹底して、姿勢を矯正してます。
空手ってうってつけのスポーツ(武道)だな~てつくづく思います。
黙って俺についてこい!
て某格闘家がいってたっけ(笑)