執筆者 kyokushin-omitama | 2023.12.25 | 2023, BLOG, 小美玉道場
2023.12.13 子供は稽古になると途端にテンションが下がる。 稽古前は全開で遊んでいたのに・・・・・ まあ学校でいえば昼休みから授業に入るものだ(笑) やる気が失せるのもまあまあ分からないでもない。 私も小学生の頃は昼休みに命をかけたように遊んでいた。 今から授業かよと教室に戻った時の喪失感は今でも忘れない。(何しに来てんだよ、学校に) 私は稽古時には帯関係なく区別して稽古の質を変えている。 慢心しているものは帯が上だろうが年数が長かろうが関係ない。 まずは今日の調子が良い者と悪い者。...
執筆者 kyokushin-omitama | 2023.12.17 | 2023, BLOG, 小美玉道場
2023.12.06 感情とは、人間や動物が物事や対象に対して抱く気持ち。 喜 喜び怒 怒り哀 悲しみ楽 楽しみ愛 愛しみ憎 憎しみと6種類の感情を六情と総称される。そして感情は「情動」と「気分(ムード)」に分けられます。 情動とは、交感神経系や内分泌系の活動による身体の興奮状態を伴うような強い感情。 気分とは、原因が必ずしも明らかではなく、比較的長期間継続しますが、それほど強くない快-不快の感情。 人間にとってこの感情という厄介な化け物は空手をやるにあたってもコントロールは必要不可欠な要素だ。 ...
執筆者 kyokushin-omitama | 2023.12.09 | 2023, BLOG, 小美玉道場
2023.11.29 小美玉道場も来月でようやく3年を迎える。 コロナ禍の真っただ中、強引にわざと道場にチャレンジしてみた。 最初の立ち上げはたったの3人の子供たちから始まった。 悪い時期にやれば最初からどん底なんだから、ダメならダメでいいじゃねみたいな思いだった。 場所もありがたいことにちょうどいい所が見つかった。 なんと自宅から目の前だ。 そして料金もかからないということなので、これなら道場生が少なかろうが組織にも迷惑かからない。 まあ幸先良いスタートだった。 それに水戸本部に稽古に行くまでの時間がもったいなかった。...
執筆者 kyokushin-omitama | 2023.12.02 | 2023, BLOG, 小美玉道場
2023.11.22 何か新しいことを習得するときに大事ことは何か。 まずは手本を見て真似をして、そしてそれを繰り返し練習することである。 そうインプット(情報)し、アウトプット(実践)する。 しかし最近は情報(手本)がすぐ手に入ってしまう。 ネットやらSNSやら動画やら・・・・・・・ やはり簡単に手にした情報はあまり役に立たないようだ。 なぜなら、お金も時間もかけず、苦労もせず得た情報は当人にとっては安物なのだろう。 稽古もせず実践で使えるほどそんな甘い技術などない。...
執筆者 kyokushin-omitama | 2023.11.26 | 2023, BLOG, 小美玉道場
2023.11.15 指導をしているとこの選手には、こういう稽古やこういうトレーニングが足りないのではと考える。 また良い稽古(トレーニング)とは何なんだろうか? 無駄な稽古(トレーニング)になってはないだろうか? もう自分が試合をすることはまずないだろう。 だが自分のことなら失敗しても構わないが、道場生だと考えてしまう。 実に常に悩むテーマだ。 空手の稽古も学校の授業のようにみなで同じに稽古をする。 同じ稽古なのに差が出るのはなぜか? 当然、キャリア、年齢、性別などにもよる。 遺伝や環境も大いにあるだろう。...