2022.02.16
前回、上段蹴りの蹴り方と受け方の稽古の模様の動画を見ていたら、受けどころじゃなかったので、今回は蹴り方を教えた。
一般人は歩いたり走ったりは日常的に行われているが、足先を動かしたり足を思った方向に動かすというのは、普段はやってないだろうから、至難のことだろう。
そこで狙ったところに当てろというのは土台無理な話だ。
すみません・・・・・・
だからまずは回し蹴りの蹴り方を教えました。
まあすぐにできるわけではありませんが。
いや蹴り方というより、体の使い方か。
道場生は体の使い方が出来ない人のほうが圧倒的に多い。
これは運動神経の問題なのか。
そういったら私には無理だ。
なぜかというと私は運動神経が鈍いからだ。
いくら基本稽古が上手になっても、いざ実践したら蹴れないのでは意味がない。
これを稽古量で補えと言っても無理なことだ。
悪い形でいくら稽古しても、いい結果はでないだろう。
ベテランでも悪いクセがある人はいる。
そこを今まで稽古した極真空手と日頃勉強したり、研究していることをプラスして教え込みたい。
フィジカルに任せて、無理くりやっていると後々、故障する。
そこで終わるならいいが人生の方が長い。
空手をやっていた経験が、人生と身体に生かすのが私の空手だ。
せっかく私のところに習いに来てくれているのだ。
豊かな空手人生を送ってほしい。
さて稽古です。
相変わらず兄弟ケンカ。ヒカルは黄昏てるし(笑)
![2022.02.16稽古日誌 小美玉地区道場](https://kyokushin-omitama.com/wp-content/uploads/2022/02/20220216_185044.00_05_59_15.静止画001.jpg)
正拳アゴ打ちは素早く突いて元の位置に戻しましょう。
![2022.02.16稽古日誌 小美玉地区道場](https://kyokushin-omitama.com/wp-content/uploads/2022/02/20220216_185044.00_34_01_16.静止画003.jpg)
いくら高く蹴れてもバランスを崩しては意味がありません。
![2022.02.16稽古日誌 小美玉地区道場](https://kyokushin-omitama.com/wp-content/uploads/2022/02/20220216_185044.00_28_53_15.静止画002.jpg)
その場で逆突き。腰の捻りを覚えましょう。
![2022.02.16稽古日誌 小美玉地区道場](https://kyokushin-omitama.com/wp-content/uploads/2022/02/20220216_185044.01_01_53_25.静止画005.jpg)
移動稽古はまずは立ち方をしっかりです。
![2022.02.16稽古日誌 小美玉地区道場](https://kyokushin-omitama.com/wp-content/uploads/2022/02/20220216_185044.01_00_31_22.静止画004.jpg)
後輩に教えるのも勉強です。
![2022.02.16稽古日誌 小美玉地区道場](https://kyokushin-omitama.com/wp-content/uploads/2022/02/20220216_185044.01_12_14_23.静止画006.jpg)
安三はすべて猫足立ちですよ。
![2022.02.16稽古日誌 小美玉地区道場](https://kyokushin-omitama.com/wp-content/uploads/2022/02/20220216_185044.01_24_47_06.静止画008.jpg)
受けも素早くです。
![2022.02.16稽古日誌 小美玉地区道場](https://kyokushin-omitama.com/wp-content/uploads/2022/02/20220216_185044.01_16_44_14.静止画007.jpg)
片足になってもバランスを崩さないのが大事です。
![2022.02.16稽古日誌 小美玉地区道場](https://kyokushin-omitama.com/wp-content/uploads/2022/02/20220216_185044.01_31_39_10.静止画009.jpg)
巻き込み投げ。
![2022.02.16稽古日誌 小美玉地区道場](https://kyokushin-omitama.com/wp-content/uploads/2022/02/20220216_185044.01_40_46_21.静止画010.jpg)
ユウマは小美玉道場では回し蹴りは一番上手だ。(俺よりも・・・・・・・)
そこで例をあげてイツキに俺はこうふった。
「おまえにはおまえの得意技が必ずあるはずだ」と言ったら、イツキはこう返してきた。
「俺、そろばんは負けねぇー」
か、空手じゃないんか~~~~~い(笑)
お疲れ様でした。