2024.03.27稽古日誌

2024.03.27稽古日誌

2024.03.27 【コンプライアンスと学校】    【コンプライアンス】 コンプライアンス(compliance)とは、「法令遵守」を意味しています。 ただし、単に「法令を守れば良い」というわけではありません。 現在、企業に求められている「コンプライアンス」とは、法令遵守だけでなく、倫理観、公序良俗などの社会的な規範に従い、公正・公平に業務をおこなうことを意味しています。【ハラスメント】 ハラスメントとは、人に対する「嫌がらせ」や「いじめ」などの迷惑行為を指します。...

2024.03.20稽古日誌

2024.03.20稽古日誌

2024.03.20 【子供の成長と試合】 小美玉道場の少年部では試合の勝ち負けは重要視しない。 もちろん勝負だ、大会に出る以上勝利を目指すのはあたりまえだ。 負けるために出るやつなどいない。 当然、本人たちもそうだが私だって選手の勝ち負けには一喜一憂する。 自分の道場生が負けて嬉しい指導者などいない。 しかし私の考える試合はあくまで自分の今までやってきたことを試す場ということだ。...

2024.03.13稽古日誌

2024.03.13稽古日誌

2024.03.13  【重心と体軸】 みなさん、重心と体軸の違いってわかりますか? 私は正直、意味は一緒だと思ってしまいました。 空手の指導でもごっちゃにして説明していた。 まあ言われて見れば似ていて違うものなのはなんとなくわかる。 そう意味は違うが重心と体軸は密接に関係している。 体軸がぶれれば重心もブレ、たちまちバランスが悪くなり動きがぎこちなくなる。 重心とは、物体全体の重力のつり合い点 です。...

2024.03.06稽古日誌

2024.03.06稽古日誌

2024.03.06 50を過ぎてからは体のガタツキが多くなった。 朝、起きるとどっかが痛い。 稽古した次の日ならまだ分かるが、前の日何もしなかったのにどっかしらの関節が痛い。 これも年齢のせいだから仕方ないと思っていた。 30代後半あたりから右足の膝とハムストリングに違和感を感じた。 まあぞくに言う詰まった感じ? そのため特に前蹴上げは蹴る方向より逆に引っ張れるような感じで、蹴るのが毎回憂鬱だった。 回し蹴りは下段中段ぐらいはさほど影響はなかったが、上になればなるほど足の違和感を感じざるえなかった。...

2024.02.28稽古日誌

2024.02.28稽古日誌

2024.02.28 【卒業式】 今日(3月2日)は次男坊の高校の卒業式でした。 非常識と思うかもしれませんが、正直毎回こういう式典は退屈です。  同じような言葉を羅列してはいつも同じ内容。  春がどうちゃらとか。  期待に胸が膨らんでどうちゃらとか。  国家斉唱も校歌斉唱も飛沫が飛ぶから歌わないとか。 もうコロナ対策はいいんじゃね? とまあコロナ対策は関係ない話ですが、落ち着きのない私の勝手な個人的な感想です。   春になると別れと出会い。 そして学生・社外人ともに新しい切替となる新生活などが始まる時期だ。...

2024.02.21稽古日誌

2024.02.21稽古日誌

2024.02.21 【我以外皆我師】 簡単に言えば「自分以外は全て、自分に何かを 教えてくれる先生である」という意味だ。 実は私の座右の銘だ。 この言葉は決して他人を尊重することだけの意味ではない。 だから他者から学ぶためには、常に謙虚な姿勢を持ち、耳を傾け自分の未熟さを認めることが大事だということだ。 また物事に対して批判的に捉えるだけでなく、自分自身の価値観や考え方を柔軟に変化させることも求められる。 言わば自分に対して戒めるといことです。 ネット社会と言われる現代において、私たちは膨大な情報に常にアクセスできる世の中だ。...

2024.02.14稽古日誌

2024.02.14稽古日誌

2024.02.14 【バレンタインデー】 稽古から帰るとLINEにヒナタちゃんから「パパが7個もチョコをもらったんです」と衝撃のLINEがきた。 驚きのあまりマジか~( ゚д゚)と2連発で返信してしまった。  そ、そうか今日はバレンタインデーか。 そのLINEで気が付いた。 ていうか俺は1個もないぞ・・・・・・・・・ あっ下になんかあったなと降りてみると袋が置いてあった。 何これと嫁にワザとらしく聞いてみると「あ~バレンタインデー」と言われた。 そうかそうか~😆とりあえず1個ゲ~ット!...

2024.02.07稽古日誌

2024.02.07稽古日誌

2024.02.07 【痛みに弱い子供たち】 最近の子は我々の頃に比べると痛みにめっぽう弱く見える。 ミットを打って拳や足の皮が剥けたぐらいで、稽古から離脱してしまう。 私たちが子供の頃など擦り傷など当たり前だった。 傷だらけで遊び回っていたものだ。 ていうか膝小僧がキレイな子供などいなかった。 多少のケガなど言ってもコーチは聞く耳持たなかった。 両親などには根性がないからだと一蹴された(笑) まあまあこれは昭和の極端な時代背景の一部だが・・・・・・・ 最近の子供たちはめっきり外遊びが減ったというが、実際そうなんだろうか?...

2024.01.31稽古日誌

2024.01.31稽古日誌

2024.01.31 昨年12月26日に行われたスーパーバンタム級世界4団体統一戦のセミファイナル・日本バンタム級タイトル戦に出場し、試合後に右硬膜下血腫で緊急手術した穴口一輝選手が23歳という若さで2月2日に亡くなってしまった。 皮肉にも同日、堤聖也VS穴口一輝戦が年間最高試合賞に選出されていた。 穴口選手が亡くなる前の発表だったそうだ。 亡くなるまで意識不明ままだった。 回復したらいつか二人で話したいと堤選手は語ってた。 穴口選手のことは正直、今回の記事で知った。 あの井上VSタパレス戦の前座だったとは・・・・・・・...

2024.01.24稽古日誌

2024.01.24稽古日誌

2024.01.24 最近、自己肯定感を上げるのが大事みたいな風潮な世の中だ。 自分を肯定していたい人て自分をめちゃめちゃ認めてたり、自分を大好きな人のことか? なんかコンプライアンスとか個人を尊重するとか○○ハラスメントとかでやたら個人を守る主張や決め事が多い世の中だ。 なんかストレスで病気になっちゃうとか・・・・・ 本当に弱い人なら仕方ない。 確かに私と違い、心から優しく争いの苦手な人もいる。 そういう人は大いに強い人が守ってやるべきだ。 いやある意味、そんな方は私が守ってあげたいくらいだ。...