執筆者 kyokushin-omitama | 2023.08.11 | 2023, BLOG, 小美玉道場
2023.08.02 どうしても子供の比率が高いうちの道場は、子供中心の稽古内容になる。(遠藤さんには申し訳ない) 同じ内容でも大人と同じような指導の仕方や言葉の使い方では、なかなか伝わりにくい。 今日出来ても、来週出来ているかと思うとまた元に戻っている。 いや最悪なのは逆にもっとひどくさえなっている、なんで? 黄色帯ぐらいだと、2、3年近くのキャリアがある。 このあたりになると、今度は独自の悪いクセが付き始まるころだ。 特に空手は同じ稽古などの反復が多い。 準備運動から基本稽古まで、一貫して毎回同じだと言っても過言ではない。...
執筆者 kyokushin-omitama | 2023.08.04 | 2023, BLOG, 小美玉道場
2023.07.26 7月9日の昇級審査会での結果がきた。 とりあえずはみな無事昇級ができた。 驚くべきはナギサが飛び級で8級から6級で黄帯になった。 細かい技は正直まだまだだが、ここまで評価されたのは驚きと、そして喜ばしいことだ。 もうひとつ残念なのは、ヒカルが当日調子を崩し途中退場してしまったのも響いたのか、ひとつ級が上がっただけの5級の黄帯にとどまってしまったことだ。 小美玉道場初の緑帯に期待もしたが、今回はかなわなかった。 正直、まだそこまでの技量はとも思ってはいたが、もしかしてという淡い期待もしてしまっていたのも事実だ。...
執筆者 kyokushin-omitama | 2023.07.27 | 2023, BLOG, 小美玉道場
2023.07.19 出来ることをやる。 あたりまえのようで、これがみんな結構できない。 教えてください、もっと強くなりたいんです。 うまくなりたい、1勝したい、優勝したい。 みな思いはそれぞれだが誰もこんな感じのことを言う。 そして道場に通う。 しかし言われたこと、教えたこと、出来ること、当たり前のことをやっている人間をほぼ見たことない。 みな道場に来て、やった感になってるだけじゃないのか。 私も指導員になって20年以上になる。 色々な人間を見てきた。 そりゃ私なんかより才能がある奴などもたくさんいた。...
執筆者 kyokushin-omitama | 2023.07.20 | 2023, BLOG, 小美玉道場
2023.07.11 もう梅雨明けはしたのだろうか。 めっきり暑くなりました。 私は正直、夏は好きです。 汗っかきだけど好きです。 ビールもうまいし・・・・・・・ 先日、とあるニュースを見た。 8年前の事件で熱中症についてだった。 なんと女子生徒が部活中に熱中症になり、脳障害を起こして今だ回復の見込みはないそうだ。 熱中症は私も何人か見てきたが、今思うとまだ軽いほうだったのだろう。 以前ある道場(身内でありませんよ)を見学した時にも、少年部は大会前ということもあり、かなり追い込んでいた。...
執筆者 kyokushin-omitama | 2023.07.13 | 2023, BLOG, 小美玉道場
2023.07.05 稽古すればするほど弱くなってるんじゃないのか? 長年続けていると、そんなこと感じる人も少なくないのではないだろうか。 道場に一生懸命に通っているのに、自分は上手にそして強くなっているのかどうなっているのか。 明らかに上手くならないのは、自分に才能がないからだとか、ケガのせいにしたりとか年のせいにしたりとか。 ただなんとなく原因を漠然と何かのせいだと決め付け、最悪は先生が教えるのが下手くそなんだとかいう他力にしてしまったりとかと。 様々な原因はあると思う。 ...
執筆者 kyokushin-omitama | 2023.07.07 | 2023, BLOG, 小美玉道場
2023.06.28 呼吸は誰しも生きていく上では大切だ。 フィジカルが弱かった私は、呼吸も大事な要素のひとつだった。 スタミナにいつも不安があった私は、稽古量が足りないからだといつも思っていた。 まだ駆け出しの頃の稽古はビックミットを2分×10Rをほぼ毎日こなしたのに、試合に出てもヘロヘロで動けず、なんでなんだと嘆く日々を過ごした。 そして月日が経ちただがむしゃらにやっても、試合と稽古では全く別ものなのではと考えるようになった。 それもそのはずだ。 ミットはあくまで自分だけのペース。...