執筆者 kyokushin-omitama | 2022.02.23 | 2022, BLOG, 小美玉道場
2022.02.16前回、上段蹴りの蹴り方と受け方の稽古の模様の動画を見ていたら、受けどころじゃなかったので、今回は蹴り方を教えた。 一般人は歩いたり走ったりは日常的に行われているが、足先を動かしたり足を思った方向に動かすというのは、普段はやってないだろうから、至難のことだろう。 そこで狙ったところに当てろというのは土台無理な話だ。 すみません・・・・・・ だからまずは回し蹴りの蹴り方を教えました。 まあすぐにできるわけではありませんが。 いや蹴り方というより、体の使い方か。...
執筆者 kyokushin-omitama | 2022.02.13 | 2022, BLOG, 小美玉道場
2022.02.09 小美玉道場は子供達がメインだ。 子供達に空手を指導するのには、私はまだ未熟だ。 水戸本部にいた頃は、師範や後輩、指導員も多く、どこか人任せだった。 今は自分しかいない。 責任は重大だ。 そして経験値が浅い分、一回一回の稽古が、自分自身にとっても勉強だ。 道場を立ち上げ、ここ1年で子供たちの生態がなんとなくわかってきたような感じだ。 だから本やネットなどの情報収集もかなり大事だ。 そして一番大事なのは先人の先輩たちの声だ。 自分が行き詰った時に、救われたのは何度もある。...
執筆者 kyokushin-omitama | 2022.02.05 | 2022, BLOG, 小美玉道場
2022.02.02 私たち50代ぐらいになると、昔話も多くなる。 懐かしい話や時代の移り変わりで自分たちの現在の生活など変わってきたなどの話ならはまだいい。 しかし過去の栄光を振りかざしたり、自慢話にはうんざりだ。 今は? 別に金持ちや地位のことなどではないのだ。 そこで成功してお金や地位があるのなら構わない。 でも今、どう生きてるんだ? そこにしか私は興味ない。 もう安泰ならそれでいいのか? さらなることを求めないのか? 今、一生懸命やらなければ、先などない。 年齢など気にしてられるか。...
執筆者 kyokushin-omitama | 2022.01.27 | 2022, BLOG, 小美玉道場
2022.01.26 先日、高校時代の友人が亡くなったと知らせが入った。 胃ガンだった。 俺と一緒だから52歳か。 正直、高校を卒業してからそんなに付き合いはなかった。 いやほとんどなかったか。 ここ最近はというと、コロナ前に同級生たちと一緒に飲んだ時に会ったぐらいか。 でも自分にとっては、周りを通してけっこう色々なかぶる話があった。 そんなんで、ちょこちょことは彼のことを思い出してはいたのだ。 そんな矢先だった。 去年の春過ぎ頃にそんな話を聞いたのは。 幸い、道場生の中には医療関係者が多い。...
執筆者 kyokushin-omitama | 2022.01.24 | 2022, BLOG, 小美玉道場
2022.01.19 先日、ある仲間たちの話で私だけ暴走し、いきりたった発言をしてしまった。 私はついヒートしてしまうクセがある。 若い頃からそうだった。 一度、火がついてしまうと上だろうがなんだろうが、噛みついてしまう。 我慢していたことが噴出してしまうのだ。 だから上の人には、よく嫌われていた。 今年は少しそんな短気なとこを変えようと、試みた矢先だった。 しかしみなそんな私の話を黙って聞いてくれ、そして擁護し、その上私のことを立ててくれた。 なんとも不甲斐ない。 こんな私を必要としてくれる人がいることが、いたたまれなくなった。...
執筆者 kyokushin-omitama | 2022.01.16 | 2022, BLOG, 小美玉道場
2022.01.12 先日、ある護身術で中学校へのセミナーがあるということで、スタッフとしてお手伝いしてきました。 私は歩きスマホをしている中学生を後からそっと、ついていく役どころをいただいた。 スマホに集中するあまり、背後に私(変質者)が忍び寄っていたというシュチュエーションだ。 やってみたところ、コントのようなリアクションが返ってきた。 本気で驚いたらしい。 私もこれほどのリアクションを取るなど夢にも思わなかった。 歩きスマホは今一番もっとも危険な状態だということを認識させられた実験だった。...